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【観光する前に】沖縄の海に潜む危険生物について不動産屋が解説!

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こんにちはー、不動産買取アイエー本社の鮎太郎です!

本日2021年4月16日のトレンドには「ウルトラマントリガー」というワードがランクインしていました。

ウルトラマントリガーは平成の人気ウルトラマン”ティガ“を意識して制作されており、古代に眠りについたウルトラマンがテーマになるとのことで、古代文字のような独特な文様が描かれたTwitterの画像がとても気になります笑

ティガ世代の大人から令和や平成世代の子供まで楽しめる作品になるとのことですので、今年の7月10日が待ち遠しいですね!

さて、宇宙怪獣はさておき、今回は沖縄の海の危険なモンスターについて解説していこうと思います。

それでは本題に参りましょう!

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沖縄の海の危険生物たち

沖縄の海といえば白い砂浜に色鮮やかな魚やサンゴなど、日本の海の中でもとりわけ美しいという事で例年観光客でにぎわっています。そんな沖縄の海ですが熱帯・亜熱帯の海の環境は本土の海の様相とは大きく異なります。

今回はそんな沖縄の海に潜む危険生物たちについて紹介していきたいと思います!

ミノカサゴ

どうぶつの森でもおなじみのミノカサゴは沖縄の海でも見かけることが出来ます。見た目はとても美しく、人が近づいても逃げ回らないなど温和な性格をしていますが、その一方で変にストレスを与えてしまうと背ヒレや尾ヒレ尻ヒレなどに隠された毒の棘を使い反撃に出るなど、ライオンフィッシュの名に恥じない勇猛な魚です。

毒の威力はとても強く「ナヌカバシリ(痛くて7日間走り回るほどという意味の別名)」と呼ばれるほどであり、麻痺や呼吸困難という致命的な症状も引き起こすため、海の中で遭遇してしまった場合には速やかに陸に戻りましょう。

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ガンガゼ

ガンガゼはウニの一種であり、小さな体から突き出ている長い針が特徴となっています。長い針はその見た目とは対照的にとてももろく、ヒトの肌をやすやす貫き通した後に体内で折れて残留してしまう事が多いようです。しかも針はゴム手袋などをしていた場合でも容易に貫いてしまうほどに鋭く、刺された時には激痛に苦しめられてしまいます。

ガンガゼは天敵のイシダイから身を守るために岩場に身を潜めていることが多いため気づきにくく、海中遊泳を行う際には十分な注意が必要です。

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ヒョウモンタコ

豹紋タコは10㎝程度の小柄な体躯をしており、温暖な海の比較的浅い海底を這うように移動して生息しています。一般的なタコと同じように体の色を変化させることが可能であり、危険を感じると青い輪のような特徴的な模様を発します。ヒョウモンタコはフグと同じテトロドトキシンを持っており、近年の研究では咬む際に注入される唾液に含まれているほか、体表や筋肉組織にも含まれていることが分かっており、触れたり口にしたりすると大変危険です。

また、ヒョウモンタコは毒を吐くこともありますので、万が一見かけた場合には陸に上がることが奨励されています。

(沖縄県サイトより引用:ヒョウモンタコ)

オニヒトデ

オニヒトデはサンゴ礁を食べて破壊してしまう生物として有名ですが、ヒトを死に至らしめるような強力な毒をもっている事でも有名です。オニヒトデは全身が棘でおおわれており、サンゴ礁の間に身を潜めるように挟まっていることもあるため、サンゴ礁周辺を散策している時などに足などを刺されてしまう事故が後を絶ちません。

また、当然砂地なども移動するために浅瀬の海底などでも注意が必要です。

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オニダルマオコゼ

オニダルマオコゼもまた強力な毒を有することで有名です。普段は岩などに擬態しながら海底を移動しており、長時間にわたって砂中に身を潜めて獲物を狙う事もあります。そういった特性上シュノーケリングやダイビングの際に接触してしまう事故が多く、呼吸困難痙攣などの毒性症状も相まってとても注意が必要な魚となっています。

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アンボイナ貝 (ハマナカー)

アンボイナ貝は非常に強力な毒を有することで知られており、その猛毒に由来する別名が多く存在しています。沖縄では“ハマナカー”などと呼ばれており、波辺の中ほどで力尽きてしまうほどの毒であることが由来となっているようです。

アンボイナ貝は潮干狩りやダイビングの際に事故につながるケースが多く、毒の作用により呼吸困難など致命的な症状が発生してしまう可能性があります。

ハブクラゲ

本種は日本近海に生息しているクラゲであり、例年7月~9月にかけて被害が増加する傾向にあります。

刺されてしまうとみみず腫れができてしまい、そのまま放置してしまうと組織が壊死をおこしてしまったり、意識障害呼吸困難など致命的な症状を引き起こすこともあるとても危険なクラゲです。

ハブクラゲは厄介なことに傘の部分がほぼ透明で見えづらく、触手も1.5m程度あるために気づかぬうちに触れて刺されてしまうなんてこともあります。その上、エサを求めて浅瀬まで近づいてくるため、沖縄の海で海水浴をする際には“クラゲ侵入防止ネット”が整備されている海水浴場を利用するか、“クラゲ除けクリーム”を使うなどの対策をおすすめします。

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ウツボとウミヘビ

沖縄の海にはウツボやウミヘビといったユニークな生き物もいます。彼らは見た目こそ怖く、嚙みついたり毒を保有していたりと、ヒトに危害を与えるような特徴も持ち合わせていますが、基本的に穏やかな性格であるために“下手なイタズラ”をしない限り積極的に襲ってくるようなことはありません。

しかしながら、ウツボもウミヘビもヒトに重大な危害を加えるだけの攻撃能力を持っているため、遭遇した場合には近づきすぎず、一旦陸に上がる事をおすすめします。

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カツオノエボシ

カツオノエボシには透明な傘がありその下に触手を伸ばしていて、見た目はクラゲにそっくりですが実はクラゲとは異なる種類の生き物です。全身がほぼ透明か青色に染まっているため、洋上で発見することは難しく、海水浴中に気が付かず接触してしまうという事故が相次いでいます。

カツオノエボシ自体には移動能力はほぼ無く、傘の部分を浮袋として水面に出して風の力を利用しているため風向きによって海岸付近に流れ着いていることもあり、ビーチに打ち上げられているカツオノエボシに触れてケガをしたといった事例もあります。

ビーチに打ち上げられたカツオノエボシはプラスチックのような見た目をしていますが、湿気を獲得すると刺胞細胞が活性化するため、死骸であっても手に触れるのは大変危険です。

もしも海でカツオノエボシを見かけた場合には速やかに陸に上がり、海水浴場の管理者などに通報しましょう!

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(画像は打ち上げられたカツオノエボシ)

海遊びのリスクを事前に減らそう!

これまで紹介してきた危険な生き物以外にも、海遊びをする際には多くの危険が身近に存在していることを知っておく必要があると思います。そのうえで可能な限りリスクを排除し、楽しい海遊びを満喫できたのであれば最高ですね!

クラゲ対策網がある海水浴場

沖縄県が発行しているリーフレットには、海の危険生物の毒性や刺されたときの対処法などが記載されています。最後のページにはクラゲ対策ネットが設置してあるビーチの一覧が記載されていますので、海遊びに赴く際にはぜひご参考にしてみてください。

リンク:【沖縄県 保険医療部リーフレット】

 

クラゲ除けクリームの仕組み

海水浴をする際に日焼け止めクリームを塗る人は多いかもしれませんが、クラゲ除けクリームというものを塗っている人は比較的少ないのではないでしょうか。

クラゲ除けクリームとは、クラゲが仲間だと勘違いする成分を肌に塗布することによってクラゲをだまし、クラゲに刺されることを防止するという非常に面白い仕組みの対策です。それでも刺されてしまう事は全くないわけではなさそうですが、商品によっては99%以上クラゲに刺されなかったというデータを提示している商品もあるようです。

クラゲ除けクリームのバリエーションには日焼け止めクリームとして使えるものもあるため、今年の海水浴の際に如何でしょうか。

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