
沖縄を訪れたら、美しい海や文化と並んで「食」を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?
沖縄には、独自の歴史と風土から生まれたここだけの味が数多くあります。
このコラムでは、観光客にも人気の沖縄定番グルメから、地元民が愛するローカルフードまで、初めての沖縄旅行でも食べて損なしのおすすめ料理7選をご紹介します。
① ソーキそば
沖縄グルメといえばまずこれ。そばといっても蕎麦粉ではなく、小麦粉でできた太めの平打ち麺を使います。
トロトロに煮込まれた豚のスペアリブ(ソーキ)と、あっさりだしが絶妙。那覇市内や空港周辺でも気軽に食べられます。
最近発売された、辛い沖縄そば「島辛そば」もおすすめです。
コラム:【沖縄発】痺れる新定番、辛口の沖縄そば「島辛そば」を紹介します
② ゴーヤーチャンプルー
沖縄の代表的な家庭料理。ゴーヤー(にがうり)を豆腐、卵、豚肉と一緒に炒めた栄養満点の一皿。
お店によって味付けが違うので、食べ比べもおすすめ。ゴーヤーの苦味がクセになる人、続出です。
③ タコライス
メキシコのタコスが沖縄風に進化した人気メニュー。
スパイシーなミートとレタス・チーズを白ごはんの上にのせた一皿で、ボリューム満点&食べやすさも抜群。カフェや道の駅でもよく見かけます。
④ 海ぶどう
プチプチとした食感が楽しい海藻。見た目も涼しげで、酢醤油でシンプルに食べるのが主流。
お刺身や丼ぶりにトッピングされることもあり、地元の居酒屋でも必ずと言っていいほど見かけます。
⑤ ラフテー
皮付きの豚の角煮を、泡盛や黒糖で甘辛く煮込んだ沖縄版「豚の角煮」。
濃厚な味わいと、口の中でとろける食感が魅力。ビールとの相性も◎。お土産用としても人気があります。
⑥ 島らっきょうの塩漬け
シャキッとした歯ごたえと、ピリッとした辛味がクセになる大人の味。
塩で浅漬けされた島らっきょうは、地元の泡盛と一緒に楽しむのが通なスタイル。地元の居酒屋でぜひ試してみてください。
⑦ ブルーシールアイスクリーム
沖縄生まれの人気アイスブランド。紅いも・塩ちんすこう・シークワーサーなど、沖縄ならではのフレーバーが豊富です。
暑い夏の日の観光の合間にぴったり。那覇空港や国際通りなど各地で味わえます。
出典:ブルーシール【公式】Xアカウント(@BlueSealokinawa)
まとめ:沖縄のグルメは旅の大きな楽しみのひとつ
沖縄の食は「見た目・味・食感」すべてがユニーク。
本土ではなかなか味わえない料理ばかりなので、食べることで沖縄文化に触れることもできます。
旅行中は1日3食では足りないほど魅力的なグルメが目白押し。
ぜひ、お気に入りの一品を見つけてみてください!
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