はいたーい!
那覇市にある不動産アイエーのサイト担当のあさりです(^^)
本日5月26日に皆既月食とスーパームーンが重なるという貴重な天文現象が日本で観測できるそうです(^^)那覇市では午後7時9分から、月の下側が欠けた状態で昇り始め、午後8時19分に皆既になり、午後9時53分には部分月食が終わるそうです。
5月の満月はフラワームーンと呼ばれますが、今年のフラワームーンは珍しいことにスーパームーン(通常より大きく見える満月)とブラッドムーン(赤く見える月)でもあります。
なので、本日の月は「スーパーフラワー・ブラッドムーン」ということになります♪
次は2033年10月8日まで、日本でスーパームーンの皆既月食を見ることができないそうなので、この機会を逃さないように注意しましょう!
さて、本日は沖縄県の「お豆腐」についてご紹介していこうと思います!
沖縄県は豆腐大国!
沖縄の食べ物といったら、何を思い浮かべるでしょうか?
ソーキそば?ゴーヤチャンプル?サーターアンダギー?
いろいろ思い浮かぶものはあると思いますが、実は沖縄は全国豆腐購入金額ランキング第2位の「豆腐大国」なんです!本日は沖縄のレパートリー豊かな豆腐についてご紹介していきます!
【参考:総務省統計局(2018年(平成30年)~2020年(令和2年)平均)】
島豆腐
島豆腐とは沖縄県で作られている豆腐のことをいいます。沖縄の定番「チャンプルー」にしても崩れないしっかりとしたお豆腐で大豆の味が濃く、ほんのり塩味のあります。
本土の豆腐と何が違うの?
原料は島豆腐も本土の豆腐も「大豆」なのですが、その製法に違いがあります。
豆腐 水につけた大豆をすりつぶし、煮てから豆乳を絞る。
島豆腐 大豆を生のまま絞って豆乳を作り、その後加熱する。よく水気を抜いて固く仕上げる。
この製法の違いにより、食べた際の風味が島豆腐の方が濃厚でコクを感じられるようになります。また、栄養価もぐっと上がるので島豆腐の製法はいいことづくめですね!
島豆腐のいいところ
・炒めても崩れない!
型に入れしっかりと水分を抜いて作られた島豆腐は調理の際に水切りが必要なく、炒めても水分が出ないので味が薄まりません。どんな具材とも相性ばっちりな島豆腐は沖縄料理の代表格ですね。
・たんぱく質が普通の豆腐の約1.3倍!
なんと島豆腐は豆腐の約1.3倍のタンパク質が含まれています。
大豆に含まれるたんぱく質は熱に弱いため、加熱前に豆乳を絞る島豆腐の製法により大豆内のタンパク質を守ることができます。
・あたたかいまま食べられる
沖縄では作りたての「あちこーこー島豆腐」が袋に入れてそのままスーパーに売られています。本土では規定があり温かい豆腐は販売できないので、温かいまま食べられるのは沖縄だけです!島豆腐そのものは本土のお豆腐屋さんでも買えるかも知れませんが、「あちこーこー島豆腐」は沖縄限定の味ですね!
※「ほかほか」「できたて」を沖縄では「あちこーこー」といいます(^^)
ジーマーミ豆腐
ジーマーミとは「ジー」=「地」、「マミー」=「豆」で「地面にできる豆」=「落花生」のことをいいます。つまり、ジーマーミ豆腐は落花生を作った豆腐のことです。「豆腐」といいつつ、大豆は使っておらず落花生を芋くずで固めたものになります。ほんのり甘くピーナッツの味がするもっちり食感のお豆腐です。
食べ方色々!おかずにもデザートにもぴったり!
ほんのり甘く、もちもちなジーマーミ豆腐はおかずにしても良し、デザートにしても良しな万能食材です。調べれば調べるほど食べ方のレパートリーが出てくるのですが、おすすめはこちらの3つです。
①【定番】さっぱりお醤油とワサビで
ド定番ではありますが、ジーマーミ豆腐をお醤油とワサビでいただきます。もっちりとしたジーマーミ豆腐とツンとくるワサビ醤油の風味でお酒のつまみにぴったりです。
暑い沖縄で冷酒を飲みながら、ジーマーミ豆腐をつまみにしっぽり飲みたいですね!
②お子さんも大好きジーマーミフライ!
豆腐の揚げ物といったら「揚げ出し豆腐」ですが、たまには少しジャンクなフライはいかがでしょうか?
ジーマーミ豆腐に小麦粉(または片栗粉)をまぶし、卵とパン粉をつけて揚げます!パン粉のサクサクとジーマーミ豆腐のモチモチが癖になる万人受けなメニューです。
さっぱりポン酢か定番のお醤油をつけていただくのがおすすめです。ちなみに試したことはないですが、フライなのでソースも合うと思います♪がっつりとした味が好みの方は是非お試しを!
③デザートに!黒蜜きなこで和スイーツに大変身!
きなこをまぶして、黒蜜をたっぷりかけたら簡単信玄餅風ジーマーミ豆腐の完成です!豆腐自体にほんのりと甘いピーナッツの風冷やしてさっぱりといただく味があるので一瞬でデザートに変身します。のが定番ですが、肌寒い日にはジーマーミ豆腐を温めてから食べるのもおすすめです。
豆腐よう
「豆腐よう」は豆腐を泡盛などのお酒、紅麹、米麹などを使った漬け汁に長期間漬け込んで発酵、熟成させた豆腐です。赤色の「豆腐よう」が主流ではありますが、これは紅麹の色なので米麹を使うと薄い色になります。癖のあるねっとりとした食感と濃厚な味わいでお酒のつまみにぴったりです。「東洋のチーズ」「ウニのような味わい」と言われています。
「豆腐よう」は貴族の食べ物だった!?
「豆腐よう」は外部と交易が盛んだった琉球王朝時代、明から伝わった「腐乳」が元になっていると言われています。製法は「豆腐よう」と似ていますが「腐乳」はかなり塩辛くして唐辛子を入れたものなので現地では調味料として扱われています。沖縄の「豆腐よう」は「腐乳」を先人たちが知恵をしぼって「美味しく食べられるように」作り変えたものです。
当時、庶民には豆腐は贅沢品であり、泡盛や紅麹も手に入らないものでした。それらの材料を使って作る「豆腐よう」は貴族の間でのみ親しまれる贅沢な料理でした。
本土の方が失敗しがち?「豆腐よう」の食べ方
お店だとキャラメルくらいの大きさで出てくることが多い「豆腐よう」・・・
本土の人がやりがちな失敗第一位が「多い量を一気に食べてしまうこと!」
味が濃く、濃厚な「豆腐よう」は爪楊枝の先にちょこっとつけて食べるだけで十分お酒が進みます!米一粒分くらい(それより少ないくらい)で十分美味しく長くつまみになりますので、間違っても一口でかぶりつかないようにしてくださいね!
ゆし豆腐
ゆし豆腐とは、にがりを入れて固まりはじめた、型に入れる前のふわふわした豆腐のことです。ゆし豆腐を型にいれて水分を抜くと前述した島豆腐になります。
本土でいう「おぼろ豆腐」のような豆腐で、なめらかな「ゆし豆腐の味噌汁」は二日酔いの朝にぴったりです♪
沖縄定番のゆし豆腐料理「ゆし豆腐そば」
沖縄そばにゆし豆腐が入った「ゆし豆腐そば」です。お店でもご家庭でもよく食べられる定番料理ですね!
スープのダシとゆし豆腐のやさしい大豆の香りが合わさって「ほっこり」とするお味です。太めの麺のもっちり感とゆし豆腐のほろほろ感が相性抜群です(^^)
優しい味なので年配の方からお子さんまで食べやすく、みんなに好かれる料理です!
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さて沖縄の名物といったら「島豆腐」ですが、沖縄の土地買取りといえば「アイエー」ですよね!
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