めんそーれ!アイエーの鮎太郎です!
昨日13日のニュースでは、ZOZOの創業者であり実業家の前澤友作氏がISS(国際宇宙ステーション)へ向かうことが決定したと報道されましたね!
ISSでは12日間の滞在が予定されており、2021年12月8に打ち上げが予定されているソユーズ宇宙船「MS-20」へ登場するために、早くも6月中旬頃より100日間にもわたる宇宙飛行士訓練が始まるみたいです。
前澤氏は訓練の様子からISSへの出航、そして帰還に至るまでの過程を自身のyoutubeチャンネルにて公開するとのことで、JAXAの公式youtubeチャンネルとはまた違ったテイストの動画になりそうですね!とても楽しみです。
さて、今回はISSの眼下に広がる豊かな大地の生き物たちに着目して、ちょっと変わったコンセプトで経営されている動物テーマパーク『ネオパークオキナワ』について書いていこうと思います。
それではさっそく参りましょう!
ネオパークオキナワの特徴
“ネオパークオキナワ”は名護市の中心街より、車で10分強という好立地で大自然を満喫できる動物テーマパークです!
100種類もの動物が自然に近い環境で展示されており、鳥類に関してはフライングケージという展示方法によって来園者との距離感が0になるように設計されています。さながら放し飼いのような展示方法ですので、目の前で鳥が闊歩している姿を楽しむことができます!
その他にも園内を彩る植物なども細部までこだわられており、それぞれのエリアはテーマとなっている地域に沿った植物で装飾が施されているため、現地を意識したとても豊かな自然環境が再現されています。
園内へ植物の花の蜜を求めてやってくる蝶なども意識して装飾されているとのことで、ネオパークオキナワの掲げる「人と動植物の共存を体感してほしい」という理念に沿った一貫した意志を感じますね!
おすすめコラム:【観光する前に】沖縄の海に潜む危険生物について解説!
動植物展示エリア
パーク内にある展示エリアはそれぞれジャングル、サバンナ、オセアニアなどテーマに沿って整備されています。エリアによってフラミンゴやアフリカクロトキなど鳥の群れと戯れることが可能であり、ダチョウやエミュー、クジャクなどの大型の鳥類、さらには世界一凶暴な鳥として知られているヒクイドリなども見ることもできます!
驚くことにこれらの展示動物のほとんどに餌やりが可能で、園内のいたるところで餌を購入(1セット200円)することができます。皆さんもぜひ巨大なダチョウに“手のひらを突っつかれる”という経験をしてみてはいかがでしょうか。
(画像はヒクイドリ。大人になると全高127~170cmの巨鳥となる。)
ペッカリー牧場
見た目はイノシシに似ていますがイノシシとはまた別の種類の動物で、イノシシとは快適な生息環境を巡るライバル関係でもあります。
「百聞は一見に如かず」ですので、まずは可愛らしいその姿をご覧ください!
見た目とは違い勇敢なペッカリー
まるまるしていてとてもキュートですが、実はペッカリーは“サクリファイス”という行動をとることでも知られています。例えばペッカリーの群れに肉食獣などの脅威が迫ってきた場合など、群れの中から1頭のペッカリーが脅威に立ち向かい、その隙に群れは脅威からの離脱を図ります。まさにサクリファイス(身代わり)を伴う勇敢な生存戦略ですね!
ペッカリー牧場を訪れた際には、そんな彼らに敬意をこめながら餌をあげてみて下さい。
水中トンネル
ネオパークオキナワの見どころで欠かせないのが“水中トンネル”です!
歩道からそのまま池まで伸びたトンネルからは、大きな池の中で泳ぎ回っているピラルクー、レッドテールキャット、ブラックコロソマなどをすぐそばから観察することができます。どの種類も成体は1mを超える巨大魚であり、真横を泳いでいる魚を見ていると時間がたつのも忘れてしまいそうになりますね。
(画像引用:Monika Betley – Phractocephalus hemioliopterus)
ふれあい広場
ふれあい広場は別途で入場料がかかってしまいますが、ウサギやハムスターなど小型哺乳類以外にも、カピバラやリャマ、ブタや柴犬、ヤギなどと触れ合いながら餌をあげることができます!
中でもとりわけ目を引くのはかなり大きなリクガメの「カメジロウ」くんです。カメジロウくんはリクガメの中でも大型の種類のアルダブラゾウガメという種類であり、子供が乗ってもお構いなしに歩き回るほどの力があります。
にもかかわらずカメジロウくんの主食は植物なのだとか。そんなところも可愛いですね笑
<ふれあい広場 ― 入場料300円>
園内鉄道 (沖縄軽便鉄道)
ネオパークオキナワの案内地図を見てみたときに、先ず目を引くのがパーク内を1周している線路の絵だと思います!
園内にぐるっと引かれた路線の全長はなんと1.2kmにもなるそうで、その上を実物の3/4スケールのB型タンク機関車やD51機関車が走りながら園内を紹介してくれます。フラミンゴの湖などでは停車しながら解説などのアナウンスが入り、車内から各エリアの様子を楽しむことができますね笑
沖縄軽便鉄道には2種類の機関車が走っていますが、特に珍しく人気があるのはB型タンク機関車なのだとか。
沖縄軽便鉄道-命名の由来
沖縄軽便鉄道とは1914年より実際に開業されていた鉄道であり、第二次世界大戦によって損失するまで利用されていた路線です。
B型タンク機関車は当時沖縄軽便鉄道にて利用されていた機関車なのですが、資料も乏しい中でなんとか再現されて周遊機関車として運行に至りました。
バックグラウンドまで知るとその人気の高さにも納得ですね!独特でスマートな姿も、大正レトロな雰囲気がありとてもかっこいいです!
案内情報
時刻:始発 10:00 / 最終 17:00 (30分に1回発車)
運賃:こども440円 / 大人660円
国際種保存研究センター
種保存研究センターではリュウキュウヤマガメをはじめに、クイナオリイオオコウモリやカラスバトなど絶滅が危惧されている希少な動物が研究・展示されており、普通の動物園では見ることができない数多くの生き物を観察することができます。運が良ければ12時~13時頃に行われる餌やりの様子も見れるかもしれません!
おすすめコラム:【レッドリスト】沖縄の絶滅危惧種と保護のための法令・条約を解説!
ピラルクーの餌やり体験も!
さらに外せないのはピラルクーの餌やり体験ですね!
水中トンネルでもご紹介しました体長1mを超える大型淡水魚のピラルクーですが、ここ種保存センターでは個数限定で餌やりを行うことが可能です。
大きく口を開きながら餌を求めてやってくるピラルクーはまさに圧巻です…。全国でも珍しい巨大魚の餌やり体験、皆さんもぜひ挑戦してみてくださいね!
<国際種保存センター入場料:300円 (4歳以上の方)>
料金案内
営業時間―AM 9:00~PM 5:30 (年中無休)
大人―900円 / 小人―500円
※電子チケット・団体割引あり
アクセス
〒905-0012 沖縄県名護市名護4607-41
【高速道路をご利用の場合】
沖縄自動車道-許田ICより車で15分
【バスをご利用の場合】
発:那覇空港 着:名護バスターミナル
高速バス 111番(国内線旅客バスターミナル バス乗り場2番乗車口)
路線バス 120番(国内線旅客バスターミナル バス乗り場3番乗車口)
※名護バスターミナルからはタクシーで約10分程度かかります。
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